专利摘要:

公开号:WO1980000795A1
申请号:PCT/JP1979/000262
申请日:1979-10-17
公开日:1980-05-01
发明作者:M Nakamura
申请人:Namco Ltd;M Nakamura;
IPC主号:G09G5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 移動,体の反射動作を ビデオ ディ ス プ レ イ する 方法 技 術 分 野
[0004] 本発明は、 コ ン ピ ュ ー タ を 用いた C R T ディ ス プ レ イ 装置、 特に ビ デオ ゲー ム 装置 において 、 C R T 管のス ク リ 一 ン 上に表示さ れた移動体 と 障害物 と力 衝突 した際—の移動体 の反射動作を ビ デオデイ ス ブ レ ィ する 方法に関する 。
[0005] - 背 景 技 術
[0006] 従来の ビデオ · ボー ル ゲー ム装置では、 C R T 管 の ス ク リ 一 ン 上で移動体 と して の ボ ー ルが障害物に 衝突 した際、 どの よ う に ボール が反射動作する かは、 障害物が固有に持つ反射のル ー ル に よ 決定 してい た。 即 ちス ク リ ー ン上に垂直方 向に走 る壁 と して映 傢された垂直壁にボ ー ル が衝突 した場合には、 その ボ ー ル の有 していた ボー ル ス ピー ドべク ト ル の垂直 方向成分の符号、 絶対値及び水平方 冋成分の絶对値 は変化させずに、 水平方 向成分の符号のみを反転さ せる。 ま た水平方向に走る 壁 と し'て映像さ れた水平 壁に ボー ルが衝突 した場合には、 その ボー ルス ピ 一 ドベ ク ト ル の水平方冋成分の符号、 絶対値及び垂直 方向成分の絶対値は変化さ せずに、 垂直方 向成分 の 符号のみを反転させる。
[0007] この よ う な 反射ル ー ルは、 上記壁以外の障害物
[0008] OMPI
[0009] WIFO 例え ^'.パ ドル 、 ブロ ッ ク等の傢で も 同様であ り 、 ボ ー ル を反射する 障害物 と る る べき も の には 、 予め決 定されて い る ボ ー ル ス ピ ー ド べ ク ト ル の水平方向成 分の符号を反転せ しめ る か又は垂直方 向成分 の符号 を反転せ しめる よ う に約束付けがなさ れてい る 。 た だ し、 ボー ル の動作に故意に変化を持たせる よ に するため に、 障害物に ボー ル が衝突 した時、 ボー ル ス ピ 一 ドべク ト ル の方向成分の符号のみな らず、 そ の絶対値 を も 変化さ せる よ う に した回路も あった。
[0010] しか しな が ら、 上記の方法では、 正方形ない しは 長方形を した障害物や、 円形の障害物の場 合には、 観察者には ボー ル の反射動作が不 自 然に見え る こ と があ る。 例えば、 正方形の障害物におい てその正方 形の角 部分 にボ ール が衝突 した場合、 障害物の垂直 辺に衝突 した よ う に反射すべき ボー ル が水平辺に衝 突 した如 く 反射 して しま った り 、 一時的に ボ ー ル が 正方形内に埋ま った状態が現 出 された す る ので あ D
[0011] この反射後の移動体の違動について 自 然さ を追求 すれば、 従来の方法では実現不可能なほ ど回路が複 雑にな る恐れ力 Sあった。 . 本発明は、 移動体の障害物に対する 反射動作の不 自 然さの ビデオディ ス ブ レ イ 方法を提供する こ と を 目 的 と する D
[0012] 発明の開示
[0013] OMPI 本発明 は、 移動体 の障害物に対する 衝突反射動作 を コ ン ピュ ー タ を 用 て ビデオ デイ ス プ レ ィ する 方 法に おい て、 ビ デオ ス ク リ ー ン 上 の移動体上に衝突 を検出する 為の 4 つの特異点 をそれ ら が四辺形の頂 点に位置する よ う に定め 、 それ らの特異点それぞれ にっ き 障害物に対 し接触 したか ど う かを判定 し、 そ れ ら 4 つの特異点について の判 定結果の組 合せとそ してその都度の移動体の移動方向 と か ら、 衝突後の 移動体の予め約束づけ られた 反射運動方向 の 1 つを 決定する 。 4 つの特異点について得 られる 接触の有 無の判定結果の組合せは、 4 つの特異点が全て無接 触及び全て接触の状態ま で考慮する と 16通 り あ り 、 しか も こ れ ら 1 つ 1 つの 組 合せ毎に移動体 の移動方 向に応 じた移動体の幾つかの反対運動の 1 つ を予 じ め約束づけてお く こ と ができ る。 従って 、 障害物 自 体に固有の反射ル ー ル を持たせる 従来の方法に較べ て、 移動体の障害物に対す る反射動作 の約束づけ力 s 細 分化で き 豊富にる るの で、 従来の反射動作の不 自 然さは完全に解消さ れ、 しか も 衝突 の検出及び 反射 後の移動方向決定の為の計算方法が、 コ ン ピュ ー タ に適 した も の と なる 利点があ る。 ま た本発明は、 ビ . デ ォ ス ク リ ー ン上の プ レ イ フ ィ 一 ル ドを X 一 Υ座標 系で表わ し、 その : X軸及び Υ軸に平行な辺 で囲ま れ た長方形の頂点に上記 4 つの特異点 を定め、 移動体 の移勤方冋の前側 に位置する 2 又は 3 つの特異点の 5 ち 1 点だけが障害物に接触 した と き は移動体が障 害物 の平坦てない部分に当った よ 5 に反射動作する よ う に、 移動体の反射動作方冋 の約束づけを ¾ す。 これに よ り 障害物の角部分や湾 曲 した部分に当 った かの よ 5 に移動体の 自 然な 反射動作をデ ィ ス ブレイ する こ と カ で き る D
[0014] 図面の簡単な 説明
[0015] 第 1 図は本発明 の方法に ける ボー ル の衝突検知 の特異点 を例示 した図、 第 2 図は本発明 の方法 を実 施する為の キャ ラ ク タ · デ ィ ス プ レ イ 方式の略図で ¾> る。
[0016] 発明 を実施する ための最良の形態
[0017] 本発明 を よ り 詳細に説明する ため に、 以下添附図 面 に よ り こ れを説明する。 説明の便宜上、 ボー ルゲ ー ム を例 に して説明する。
[0018] 今、 ブ ラ ウ ン管面を x y の直交座標系 と 考える と 、 画面上の各点 は ( X , y ) 座標で表わすこ と ができ る 。 通常 ビデオ ゲー ム に あって は、 回路の簡素化を 図 る 為に、 移動体 と してのボー ル を正方形で表わす。 こ の時、 正方形のボ ー ル の各頂点 を、 衝突を検出す る為 の特異点 と して選ぶ こ とができ 、 その座標 を第.
[0019] 1 凶 の如 く P ( , Y i ) ^ Q C x2 , y i ) s S C ι , y2 ) 、 T ( χ 2 , y2 ) と表わす と 、 衝突の.検 出 と 、 衝突後の反射方向の決定づけは、 ボー ルを移 動 した時、 その移動方向 と、 P , Q , S , T の各点の
[0020] ΟΜΡΙ 障害物に対する接触の有無と を知る こ と に よ 行る う こ と がで き る 0
[0021] 例えば、 今ボー ルを 第 1 図 の τ か ら P に 向 う 區線 に沿った方 向 に移動 した と き 、 P 点と Q 点の 2 点よ 同時に障害物と の接触が検出 さ れた場合 には、 X 軸 と 平行 な 面に当 った こ と が判 、 また P 点'と S 点 X Ό 同時に障害物と の接触が検出 さ れた場 合には、 y 軸に平行な 面に衝突 した こ と が判断で き る。 反射 後の ボー ル の移動方 向は、 例えば前者の場合は ボ'一 ル の ス ピー ドべク ト ル の y 方向成分 の符号を反転す る こ と と し、 後者の場 合は X 方向成分 の符号を反転 す る こ と と すれば よい。 さ らに P , Q , S , T 各点の 5 ちボー ル の移動方向前側 に位置する 1 点だけで障 害物と の接触が検出 さ れた と き は、 X 軸及び y軸に 平行でない面や突起物にボ ール が当った こ と と判断 で き る 。 上記以外の 4 つの 特異点 の接触の有無の組 合せについて も 同 じ よ 5 ¾意味付け をな す こ とがで き る。 従っ てボー ル の移動方向 と P , Q , S , T 各点 の障害物 と の接触状態に よ 、 反射後のボ ール の移 '動方向を 一義的に簡単に対応づける こ とが で き る。
[0022] さ て、 コ ン ピ ュ ー タ を 用いて ブ ラ ウ ン 管上に絵や 文字を表示する場 合、 通常ダ ラ フ ィ ッ ク * ディ ス プ レ イ 方式か又は キ ャ ラ ク タ · デ ィ ス ブ レ イ 方 式の ずれかが用 られる。 前者は リ フ レ ッ シ ュ , メ モ リ 【 画面デー タ 用 メ モ リ ) に、 画面上の各画素 に対応 した情報を記憶 し、 それを ブ ラ ウ ン管の走査 タ イ ミ ン グ と 同期 して読み 出 し、 シ フ ト レ ジ ス タ を通 して シ リ ア ル · デー タ に変換 し ビ デオ信号を得 る も ので ある 。 後者のキ ャ ラ ク タ · デ ィ ス プ レ イ 方式は、 画 面 を幾つかの ブ ロ ッ ク に分割 し、 各ブ ロ ッ ク 内に表 示する キャ ラ ク タ の デー タ のみ を リ フ レ ッ シ ュ ' メ モ リ に記憶 し、 こ れ ら を ブ ラ ウ ン管の走査タ イ ミ ン グと 同期 して 1 文字毎に読み 出 し、 キャ ラ ク タ * ジ エネ レ ー タ ( 画素 メ モ リ ) を通 して 画素データ を取 出 しヽ こ れを シ フ ト レ ジ ス タ に通 して シ リ ア ル · デー タ に変換 し ビデオ 信号を得 る も のて あ る。
[0023] ボー ル の上記 4 つ の特異点 と 或る 障害物 と の接触 を検出する 具体的方法は、 この グラ フ ィ ッ ク ' デ ィ ス プ レ イ 方式 と キャ ラ ク タ · デ ィ ス プ レ イ 方式 とで は異る る D
[0024] 前者の グラ フ ィ ッ ク · ディ ス ブレイ 方式では、 P , Q , S , T の 1 点の座標 を画面上の画素に対応 した リ フ レ ッ シュ · メ モ リ の香地 に変換する 計算を行な 、 その香地の リ フ レ ッ シ ュ , メ モ リ のデー タ に よ り、 ボー ル がその座標を通過でき るか或いは衝突する か を調べる。 これを P , Q , S, T の各点について行る . 後者の キヤ ラ ク タ · ディ スブ レイ 方式の場合には、 ま ず P , Q, S , T の 1 点の座標位 Λを読み込み、 こ の点を含む画面上の ブ ロ ッ ク に対応 した リ フ レ ツ シ ュ メ モ リ の番地を計算する。 次いでその香地の リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ のデー タ を読み 出 し先の計算で 得 られた ブ ロ ッ ク 内 の行香号 と を 合成 して 、 その値 と 一義的に対応する キ ャ ラ ク タ · ジ ェ ネ レ ー タ の 香 地を計算す る 。 そ してその番地の キ ャ ラ ク タ · ジ ェ ネ レ ー タ の画素デー タ の状態を調べ、 ボ一 ル カ その 座標 を通過てき る か或いは衝突する かを 調べる。 こ れを P , Q S , T の各点について行な う 。
[0025] 第 2 図 はキ ャ ラ ク タ · デ ィ ス プレ イ 方式の装置を 略示 した も のであ る。 1 は全体を制御する 中央処理 装置 C P ϋ 、 2 は了 ド レ ス バ ス、 3 はデー タ パ ス 、 4 は プロ グ ラ ム 用 メ モ リ と して の読出 し専用 メ モ リ Ρ - HOM、 5 は ボール の座標位置及び移動量等のデ ー タ の一時格納 等に用い られる作業領域用 メ モ リ と しての読み書き メ モ リ W - RAM であ る。 以上は一 般的な コ ン ピュー タ 装置と 同様で ある。 プロ グ ラ ム 用 メ モ リ 4 には RAM を、 作業領域用 メ モ リ 5 には ROM を 用い る こ と も で き る 。
[0026] 6 は ブ ラ ウ ン 管 の ラ ス タ の ス キャ ン · タ イ ミ ン グ に 合わせて、 リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ と して の読み雩 き メ モ リ V- RAM 8 を 順次読み出 す為のテ レ ビ信号 . であ 、 7 は通常の ラ ス タ走査時間中 にはテ レ ビ信 号 6 側 を選択 し水平及び垂直帰線消去時間中 にはァ ド レス バ ス 2 側 を 選択す'る マル チ プ レ ク サ 、 そ して 9 は リ フ レ ッ シ ュ , メ モ リ 8 の デー タ ス · ッ フ ァであ る。 10は通常の ラ ス タ 走査時間中 には リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 か ら のデー タ を選択 し、 水平及び 垂直帰線消去時間 中には了 ド レ ス バ ス 2 側を選択す る マル チ プ レク サ で あ 、 了 ド レ ス バ ス 2 の信号 と リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 力 ら のデー タ と を 切換えて、 キ ャ ラ ク タ · ジ ェ ネ レ ー タ と して の読み出 し寻用 メ モ リ CG -HOM 11に供給する。 リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 は ROM で'、 ま た キ ャ ラ ク タ · ジ ェ ネ レ ー タ 11 は RAM で構 する こ と も でき る。 12はキ ャ ラ ク タ · ジ ェ ネ レー タ 11を RAM で構成 した場合に用 ら れ る デー タ バ ス * ノ ッ フ ァ て あ る 。 13は キャ ラ ク タ • ジ エネ レ ー タ 11か ら の画素デー タ を並列 - 直列変 換 して、 ビ デオ信号に変換す る シ フ ト レ ジス タ であ る。 14はボー ル図形発生回路であ る。 15は混合回路 であ 、 シ フ ト レ ジ ス タ 13及び ボ ー ル図形発生回路 14よ り そ れぞれ得 ら れる ビデオ信号と 、 そ して水平 垂直同期信号と を混合 し、 最終的な ビデオ信号を端 子 16につ く る 。
[0027] こ こ で、 CRT 管面上の プ レ イ フ ィ ー ル ド が横 32 X 縦 28の ブ ロ ッ ク ;^ ら構成さ れ、 その 1 ブロ ック は 横 8 X 縦 8 ドッ ト の点か ら 構成され てい る も の とす . る 。 従って画面全体の分解能は横 256 ド ッ ト 、 縦 224 ドッ ト である D ま た ボー ルは 4 X 4 ドッ ト の正 方形で あ 、 その各頂点がそれぞれ衝突検出 用の特 異点であ る と する。
[0028] 一 O PI WIPO 通常のテ レ ビ画像表示モ ー ド では、 マ ル チ ブ レ ク サ 7 はテ レ ビ信号 6 を 選択 し、 ま たマ ルチ プ レク サ 10は リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 のデー タ 出力 を選択 し ている。 テ レ ビ信号 6 は ブ ラ ウ ン管の走査タ イ ミ ン グ と 同期 して お り 、 従って こ の信号 6 は マ ル チ プ レ ク サ 7 を通って リ フ レ ッ シ ュ , メ モ リ 8 に書込れて いる キャ ラ ク タ デー タ を 1 キャ ラ ク タ 毎に順次読み 出 して く 。 読み 出さ れた デ一 タ は、 マ ル チ プレク サ 10を通って キャ ラ ク タ · ジェ ネ レー タ 11に入る。 キ ャ ラ ク タ · ジ ェ ネ レ ー タ 11は 1 キャ ラ ク タ にっ き 8 X 8 ド ッ ト で構成された キ ャ ラ ク タ · パ ター ン を 記憶 して い る D 表示される キャ ラ ク タ のデータ 力; リ フ レ ッ シュ · メ モ リ 8 力 ら キャ ラ ク タ · ジエ ネ レー タ 11に与え られる こ と 、 即 ちキャ ラ ク タ · ジエネ レ — タ の了 ドレ ス が指定さ れる と 、 その香地の キ ャ ラ ク タ の画素データ が、 ラ ス タ の走査タ イ ミ ン ク'に同 期 して 出力 される。 こ の デー タは シ フ ト レ ジス タ 13 に よ 並列 - 直列変換さ れて ラ ス タ ご との ビデオ信 号 と ¾ 、 混合回路 1 5に導入されて端子 16 よ り 出 力 さ れる。 その結果、 図示 してな い C R T 管面上に キ ャ ラ ク タ · パ タ ー ン が描 き 出される。 この場合、 移 . 動体と して のボール の ビデオ信号 も ボー ル 図形発生 回路 14よ り 得 られる 。 し 力 し、 その ボ ー ル の表示さ れている位置はプ レ イ フ ィ ール ドの最 も 端に あ り 、 通常は、 ブ レ イ フ ィ 一 ル ドの周囲 を覆 う よ う に C R T 管面のす ぐ上方に設けた マ ス ク でか く さ れて お 、 ブ レ イ ャには見えな い よ う に つてい る 0 従って、 ブ レ イ ャ カ ス タ ー ト ボ タ ン を押す迄は、 外部か らは 障害物 と して の キ ャ ラ ク タ · パ タ ー ン が見える だけ で 0
[0029] ブ レ イ ャ が ス タ ー ト ボ タ ン を押す と 、 ボ ー ル の 4 つの特異点の う ちの基準 と る る 1 点の水平 · 垂直位 置 と そ して 水平 · 垂!:方 冋の移動量 〔 即ち 1 フ レ ー ム 後にボー ル ¾ ずらせる量 ) と に関 し、 初期値が決 定さ れる。 即 ち C P U 1 は ブロ グ ラ ム 用 メ モ リ 4 の 循環 してい る ブロ グ ラ ム に従って作業領域用 メ モ リ 5 に ボー ル の水平 · 垂直位置の座標値と そ して水平 • 垂直方 向の移動量を * き 込む。 こ の場 合、 移動量 はボー ル の水平 · 垂直方 向の移動成分をそれぞれ 8 ビ ッ ト で表 し且つその う ちの i ビ ッ ト は ボ ー ル を基 準と した 正負の符号に対応さ せた形で書込れる 。 従 つ て こ の 正負の符号の組 合せに よ Ό 、 ボー ルの移動 する 方冋は、 いわゆ る 直交座標系の 4 つ の象限に対 応する いずれかで表わさ れる 。
[0030] 次に C P U は作業領域 用 メ モ リ 5 に書込れた座標 値 を読み込んで、 ボー ル図形発生回路に瞢き 込む。 . 従って ボ ー ル が最初の 出発点例えばブ レ イ フ ィ 一 ル ド の 中央 に表 われ る 。 その ボー ル の位置は、 与え ら- れ た移動量に基づき C P U に よ 順次計算さ れて、 C R T 管面上を動いてい く 。 こ の計算の 際に、 次の ? ひ
[0031] OMPI 1 フ レ ー ム 後の位置で ボ ール が障害物に衝突す る こ と な しに移動で き る か ど う かを、 4 つの特異点それ ぞれ にっ き調べな ければ ¾ らな い。 これが衝突検出 モ ー ドであ る o
[0032] C P U はプ ロ グ ラ ム 用 メ モ リ 4 の命令に よ 順次 次の よ 5 に動作す る 。
[0033] ま ず、 C P U は作業領域用 メ モ リ 5 に瞢込れてい る現在の ボー ル の基準特異点例えば P 点の水平 · 垂 直位置の座標 と ボー ル の水平 · 垂直方向移動量に よ り 、 次の 1 フ レ ー ム後に ボールが属する ブ ロ ッ ク の 位置の座標 を算出 し、 それ を リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 の ア ド レ ス に変換する計算を行る う 。 即 ち 1 フ レ — ム後に ボー ル が属する ブ ロ ッ ク 番号を求め、 こ れ に 当該ブ ロ ッ ク の先頭香地を付加する。 尚、 ボ ール の属する ブロ ッ ク 位置の座標の算出 に際 し、 当該ブ π ッ ク 内 の水平及び垂直方向 のそれぞれ何香 目 か と い う 列香号及び行番号 も 計算される。
[0034] C P U は リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 の読み出 し要求 信号を 出す と 同時に、 計算さ れたア ド レ ス値を 了 ド レ ス ノ、' ス 2 に出 力する 。 そ して C P U はマ ル チ プ レ ク サ 7 を通 して リ フ レ ッ シ ュ ' メ モ リ 8 に与え ら れ . る 了 ド レ ス の該当する香地 の キ ャ ラ ク タ · デ ー タ を 、 デー タ バ ス バ ッ フ ァ 9 を通 して読み込む。
[0035] C P U は リ フ レ ッ シ ュ · メ モ リ 8 よ 読み出 され た キャ ラ ク タ · デー タ と、 先の計算で得 られた ブロ ッ ク 内の行香号 よ り 、 今度はその値に対応する キ ヤ ラ ク タ · ジ ェネ レータ 11の了 ドレス計算を行 う 。 即 ち、 キ ャ ラ ク タ · デー タ と ブ ロ ッ ク 内 の行香号 と を 合成 し、 これに キ ャ ラ ク タ · ジェ ネ レー タ の先頭 番地を付加する。 計算さ れた ア ド レ ス値は再びア ド レス バス 2 よ 出力 さ れ、 マル チ プ レク サ 10を通つ て キ ャ ラ ク タ · ジェ ネ レー タ 11の ア ド レス 信号と
[0036] 、 その画素デ ータ .を読み 出す。 キ ャ ラ ク タ ' ジェ ネ レー ク 11よ 読み出さ れた画素デー タ は、 CPU に よ り 評価され、 ボー ル が計算された 1 フ レ ー ム後 の 次のボー ル位置の座標 を通過でき る か或いは何 ら かの 障害物に衝突す るかを判断する。 即 ち先の計算 で得 られた ボール の基準特異点 P力; 1 フ レ ー ム 後に 位置する こ と と な る ブロ ッ ク 内 の左カ ら水平方向に— みた列香地の状態が " 1 " であ るか " 0 " であるか を調べる o
[0037] 続いて上記の動作を基準特異点以外の残 の 3 つ の特異点 Q, S , T について も 行な う 。 尚 これ ら の特 異点 Q , S , Tは基準特異点 P の位置か ら計算 に よ り 求め られる 。
[0038] 上記衝突検出 モ ー ド の チ ェ ッ ク 結果は、 作業領域 . 用 メ モ リ 5 に記憶される。 即 ち 4 つの特異点 P , Q, S , T がそれぞれ障害物に対 し接触する 状態に あ る か ど う カゝに よ り 、 特異点 P , Q , S , T に相応する 4 つの フ ラ グが " 1 " 又は " 0 " にな る。
[0039] OMPI 2
[0040]
[0041] 表 1 は 4 つの特異点 P, Q, S , T の障害
[0042] る 接触状態の組合せ と、 ボー ル の移動方向
[0043] て、 ボー ル の反射動作の方问を どの よ う に
[0044] ¾示 した も のである 。 ι , π , ι , ιν は水平
[0045] 方冋 の移動量の正負の符号の組合せに従つ
[0046] る ボー ル の移動方向 を示 してお 、 それぞ
[0047] 標の 1 , 2 , 3 , 4 象限の範囲 の方向にボ
[0048] 動 して来た場合を意味する。 特異点 P , Q ,
[0049] 各列中 に示さ れている " 0 " は無接触状態
[0050] は接触状態にな る こ と を表わす。 表 1 中 の
[0051] b , c , d , e , f , g はボ ー ル の移動方向 を
[0052] に変える かを表 して お り 、 その意味は、 表
[0053] O PI
[0054] "WIPO ·, ー ル の動 き と移動量の変更の形で示されてい る。
[0055] 例 と して 、 4 つの特異点の う ちの 1 点だけが障害 物 と ^触する場合を 説明する。 この場合は、 表 1 の 行番号 1 , 2 , 4 , 8 に示す よ に 4 通 考え られ る 。 4 つ の特異点 P , Q , S , T は一時的に第 1 図に 示す よ う な 位置に あ り 、 この一時的な位置を基準に して ボ ール の水平 · 垂直方 向の移動量の正負の符号 を考 る。
[0056] P 点のみが接触する場合において、 ボー ル が第 4 象 ·限の範囲内 【 表 1 の IV 欄. ) の方向即 ち水平方 向の 移動量の符号が正で垂直方 向の移勤量の符号が負の 方 向に移動 して来 7tと き、 例えば第 1 図でボー ル が 斜め右下に移動 して来た と き は、 表 2 の e で示す よ う に ボ ー ル の移動方向 を反時計方向に 90ο 回転させ る。 具体的 には作業領域 メ モ リ 5 の垂直方问の符号 を 負カゝ ら 正に変更 し且つ X — y 軸の入れ替え即 ち水 平 · 垂直のデー タ を相互に入れ替える 。 これに よ 障害物に衝突 した後のボー ル の移動方向は、 あ たか も 障害物の角部分に当 っ かの よ に、 第 1 凶で斜 め右上方 向に変 る こ と に な る。 ボー ル が表 1 の ] I 欄 の方向、 例えば第 1 図 で斜め左下 に移動 して来 7t と き は、 y = — X の関係で反射動作させる。 即 ち水平 及び垂匼方 向の移動量の符号 を各 々負か ら正に変え、 X — y 軸を入れ替える。 こ れ に よ り ボー ル の移.動方 向は、 あたかも 湾曲 した 部分 に当 ったかの よ に鋭 角 て反射 した方向に る。 ボー ル が表 1 の II 欄の方 向、 例えば第 1 図で斜め左上に移動 して来た と き は、 ボー ル の移動方向を時計方向に 90 ο 回転 した方 向に す る。 即ち水平方冋の符号を負か ら 正に変更 し且つ X — y 軸の入替 えを ¾す。 これに よ り ボー ルはあ た か も 障害物の角部分に当ったかの よ う に、 第 1 凶 で 斜め右上方向に変る こ と に る 。 ボ ー ル が表 1 の I 欄の方 向、 例えば斜め右上方向に移動 して来た と き は、 P 点はボ ー ル の移動方向後部に位置する ので、 P 点だけが接触する と い う 状態は、 ボ ー ル と 障害物 と の衝突現象 と しては通常起 得るい。 しか し、 こ の よ う な 状態は表 1 の Π , I , w 欄の反射 »作を し た 直後の ボー ル について検 出される こ と カ あ り 、 こ の よ う な 場合に ボー ル を反射動作させる こ と は不都 合である。 そ こで表 1 の I 欄の方冋の と き は、 表 2 に Φ で示す よ う に、 ボ一ル の移動方 向をそのま ま と してボー ル を通させる D
[0057] 上記は特異点 P だけが接触状態 と な る表 1 の行香 号 1 の場 合について のみ説明 したが、 他の行香号に おける特異点 P , Q , S , T の接触の有無の組合の場 合 も 類推的に容易に理解さ れ よ う 。 尚、 カ ツ コ で く く った符号の , & , ゎ , 0 , (1 及び g は衝突現象 と し ては通常起 り 得 い こ と を意味する。
[0058] 上記の例では、 移動体の移動方冋 を、 移動体の水 平及び垂直方向移動量の符号か ら 4 つ の領域に区分 したが、 更に数多 く の領域に移動体の移動方向を区 分する こ と も で き る。 例えば、 更に水平方 冋
[0059] と 垂!:方 向移動量の大小 を判定 し、 その結果を考慮 に入れて 、 移動体の移動方 向 を 8 つ の領域に区分し て も よ い。
[0060] ま 移動体の水平及び垂直方向の移動量の大き さ を、 4 つの特異点について の接触の無有の判定後に、 そ の判定結果の組合せ或いは更に移動体の移. 方向 に応 じて 変更する こ と も で き る。
[0061] 移動体上の - 4 つの特異点は、 長方形であ る 必要は 必ず し も く 台形等の 四辺形の形で設けて も よ い 0 こ のキ ャ ラ ク タ · ディ ス プ レイ 方式では、 例えば キャ ラ ク タ が全 く の空白 であ る よ う 場合には、 各 ブ ロ ッ ク のデー タ 力 ら直ち に、 次の計算を して キヤ ラ ク タ · ジ ェ ネ レー タ の画素 デー タ を調べる ま で も ¾ く 、 衝突の有無の検出 をする こ と が可能で ある 0 ま た各ブ ロ ッ ク のデー タ か ら よ り 、 移動体の衝突物 がいかな る 物であ る かを判別す る こ と が可能で ¾) 。 例えば C R T 管面上に表示 された文字や図形上を移 動体が通過 したと き 得点が加算さ れる形式の ビ デォ ゲー ム機械に おいて、 4 つの特異点の接触の有無を . 判定後は、 こ の判定結杲を ゲー ム の得点の検出 のた め に利用する こ と がで き る。
[0062] 産業上の利用可能性
[0063] 以上の よ う に本発明 に係る 移動体の反射動作を ビ デ オデイ ス ブ レ イ する 方法は、 ボー ル ゲー ム のみ らず、 移動体 と 障害物 と の衝突或いは接触を検出す る 各種の ビデオ ゲー ム に応用が可能であ る 0 自 動車 や飛行機、 ロ ケ ッ ト 等の ^形上に衝突検出 の特異点 を置 き 、 それ ら の衝突接触状態の組合せに よ り 、 こ れま での ビデオゲー ム に い複雑効果的な 次 の動作 を表示させる こ と がで き る。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1. 移動体の障害物に対する衝突反射動作 を コ ン ビ ユ ー タ を 用い て ビ デオ デ ィ ス プ レイ する 方法 にお い て、 ビ デオ ス ク リ ー ン 上の移動体上に衝突を検 出する 為の 4 つの特異点をそれ ら が四辺 形の頂点 に位置する よ う に定 め、 それ ら の特異点それぞれ にっ き 障害物に対 し接触 したか ど かを判定 し、 それ ら 4 つの特異点 についての判定結果 の組 合せ と そ してその都度の移動体の移動方向 と か ら、 衝 突後の移動体の予め約束づけ られた反射動作方向 の 1 つを決定す る こ と を特徵とす る 方法。
2. 特許請求の範囲第 1 項に記載 の方法において、 移動体の移動方 向の前側に位置する 2 又は 3 つの 特異点の ち 1 点だけが障害物に接触 し と き は 移動体が障害物の平坦でな い部分に当 った 5 に 反射動作す る よ に、 移動体の反射動作方向の約 束づけを した こ と を特徵と する方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
DE2953245A1|1981-03-26|
GB2055279A|1981-02-25|
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GB2055279B|1982-11-03|
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EP0026232A4|1981-05-15|
JPS6057355B2|1985-12-14|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-05-01| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB US |
1980-05-01| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): FR |
1981-03-26| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2953245 Date of ref document: 19810326 Format of ref document f/p: P |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP53126865A|JPS6057355B2|1978-10-17|1978-10-17||
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